ニュース
2011年ブエルタ優勝者のコボがアンチ・ドーピング違反で3年間の処分を課された
レース
2019.06.14
コボはスペインのジェオックス・TCMに所属していた2011年にブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)で総合優勝している。その時、たった13秒差で総合2位だったのは英国のクリストファー・フルーム(チームイネオス)で、もしも今回の処分でコボのタイトルが剥奪されれば、フルームが繰り上げ優勝になる可能性がある。
ブエルタ優勝後、コボは2012年から2年間はスペインのモビスターチームに所属していたが、その後はトップチームとの契約が取れず、2014年はトルコのUCIコンチネンタルチームで走り、その年に現役を引退した。
(UCI公式サイト)