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ジオメトリオーダー可能なモノコックフレーム「エクセプト」
新製品
2019.06.18
イタリアからまたひとつ新しいバイクブランドが日本に上陸した。その名は「エクセプト」。
一見すると、シンプルなフルカーボンモノコックフレームに見えるこのバイク、最大の特徴はジオメトリをフルオーダーできるところだ。少し詳しい人ならモノコックでジオメトリオーダー!?と首をかしげてしまうだろう。フルオーダーフレームというと、スチールなど金属素材を使ったものが主流。サルトなどフルカーボンフレームのオーダーフレームに対応するメーカーもあるが、チューブとチューブをラグでつないだり、接合部をカーボンを巻いてフレームにしている。
通常、モノコックフレームは金型が必要となり、サイズを変えるためにはそのサイズ専用の金型が必要になる。そこをエクセプトが特許を持つ、可動式の金型を使うことで、モノコックフレームながらフレーム前三角のジオメトリをカスタムできるという。モデルは1種類だが、ライダーの体型を採寸し、そのライダーが希望する使い方によってレースタイプか、ロングライド重視かなどを鑑み、ジオメトリが決定される。
使用するコンポーネントも機械式か電動か、リムブレーキかディスクブレーキかを選択可能。
アンバサダーには、元プロ選手のダミアーノ・クネゴ氏が就任。国内の初お披露目イベントにも来日した。
一見すると、シンプルなフルカーボンモノコックフレームに見えるこのバイク、最大の特徴はジオメトリをフルオーダーできるところだ。少し詳しい人ならモノコックでジオメトリオーダー!?と首をかしげてしまうだろう。フルオーダーフレームというと、スチールなど金属素材を使ったものが主流。サルトなどフルカーボンフレームのオーダーフレームに対応するメーカーもあるが、チューブとチューブをラグでつないだり、接合部をカーボンを巻いてフレームにしている。
通常、モノコックフレームは金型が必要となり、サイズを変えるためにはそのサイズ専用の金型が必要になる。そこをエクセプトが特許を持つ、可動式の金型を使うことで、モノコックフレームながらフレーム前三角のジオメトリをカスタムできるという。モデルは1種類だが、ライダーの体型を採寸し、そのライダーが希望する使い方によってレースタイプか、ロングライド重視かなどを鑑み、ジオメトリが決定される。
使用するコンポーネントも機械式か電動か、リムブレーキかディスクブレーキかを選択可能。
アンバサダーには、元プロ選手のダミアーノ・クネゴ氏が就任。国内の初お披露目イベントにも来日した。