JBCFが2015年Jプロツアー概要を発表
国内ロードレースのJプロツアー2015年シーズンの概要が東京都目黒の自転車会館にて発表された。参加ライセンスを獲得した22チームによって争われる。（写真は昨年の開幕戦）
レースの日程は2015年3月15日に栃木県宇都宮市で行なわれる、第2回JBCF宇都宮クリテリウムを皮切りに、11月15日の第46回JBCF全日本トラックチャンピオンシップまでの全24戦18会場となっている。
今年の特徴は「2in1」という2日間開催のレースを増やしたこと。4月の南紀白浜、群馬CSC。7月の西日本ロードクラシック（広島）。8月のみやだクリテリウム。9月の東日本ロードクラシック（新潟）が、それにあたる。出場チームは2014年のチームランキング上位10チームがTOP-P。それ以下のチームがPカテゴリーとなり、同じレースに出走するが、チームブースエリアなどで差別化がはかられる。
ジュニアの育成を目的に高体連、学連との連携を強化していく。また、2016年シーズン以降、UCI公認レースの開催を目指すほか、外国人枠の設定、TOP-P、Pカテゴリーの入れ替えを実施予定。
TOP-P
00 宇都宮ブリッツェン
01 チーム右京
02 シマノレーシング
03 マトリックスパワータグ
04 那須ブラーゼン
05 チャンピオンシステムジャパン
06 イナーメ信濃山形
07 レモネードベルマーレレーシングチーム
08 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
09 シエルヴォ奈良ミヤタメリダレーシングチーム
P
10 なるしまフレンドレーシングチーム
11 フィッツグルーン
12 ニールプライド・メンズクラブプロサイクリング
13 エルドラード東北
14 アクアタマユーロワークス
15 JPスポーツテストチームマッサアンデックス
16 アイサンレーシングチーム
17 ウォークライド
18 ホンダ栃木
19 キナンサイクリングチーム
20 群馬グリフィン・レーシングチーム
21 ヴィクトワール広島
