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昨年のジロでサルブタモール陽性になったウリッシは9ヶ月の処分が確定し、3月28日に復帰

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昨年のジロ・デ・イタリアでサルブタモールの陽性になったイタリアのディエゴ・ウリッシ(ランプレ・メリダ)は、1月19日にスイス・オリンピック協会から9ヶ月の資格停止処分を下されたとチームが発表した。

ウリッシは陽性が発覚した昨年6月25日からチームによって一時的な資格停止処分を受けていたため、処分もこの日が起点となる。このため彼は3月28日から競技に復帰することができる。

サルブタモールは喘息の治療などに用いられる気管支拡張剤で、ウリッシは気管支痙攣の治療で許可を受けたものを摂取したと弁明していた。(http://www.teamlampremerida.com/en/2015/01/sentenza-diego-ulissi/)
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