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第4回JBCFタイムトライアル南紀白浜で、Team UKYOが開幕3連勝

レース

日付 2015年4月18日

会場 和歌山県西牟婁郡白浜町 旧南紀白浜空港跡地

距離 1周2.0km(滑走路周回)×10周(P1)

 

Jプロツアー第3戦『第4回JBCFタイムトライアル南紀白浜』が4月18日(土)に開催された。

選手個々の力とチームワークがかみ合って初めて結果が出るのがチームタイムトライアル。コースは旧滑走路を使った完全な直線で、折り返しと緩い起伏、そして終日吹き続ける風を考慮した走りが要求される。Pクラスタは1周2.0kmを10周する20km、チーム編成は3人から6人までで3人目のタイムがチームの記録となる。

 

終盤にペースを上げるTeam UKYO

 

3チームが1分差でスタートする方式で6組、計18チームがエントリー。5組目先頭スタートの那須ブラーゼンが平均時速47.88kmで走りきり、それまでの記録を1分以上縮める25分03秒を記録。残る最終組の3チームはそれぞれが好ラップを刻んでいくが、終盤まで6人体制を崩さず走ったTeam UKYOが那須ブラーゼンを1秒上まわる25分02秒でフィニッシュ。同チームは開幕からの3連覇を達成した。

 

 

Pクラスタ表彰

 

結果 Pクラスタ 20.0km

1位 Team UKYO 25分02秒55

2位 那須ブラーゼン +01秒

3位 宇都宮ブリッツェン +08秒

4位 マトリックスパワータグ +13秒

5位 イナーメ信濃山形 +1分04秒

6位 レモネードベルマーレレーシングチーム +1分11秒

 

 

 

Jプロツアーリーダー パブロ・ウルタスン(Team UKYO)

U23リーダー 雨澤毅明(那須ブラーゼン)

 

 

Fクラスタ優勝の伊藤杏菜(Champion System Japan)。舞洲に続きTT連覇

 

【Jフェミニンツアー】

結果 F 4.0km

1位 伊藤杏菜(Champion System Japan)5分45秒53

2位 吉川美穂(ASAHI MUUR ZERO)+04秒

3位 豊岡英子(パナソニックレディース)+06秒

 

Jフェミニンリーダー 伊藤杏菜(Champion System Japan)

 

写真・文:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟