ニュース

MAVICニュートラルバイク誕生! GRAPHITE DESIGN × SRAM

レース

アメア スポーツ ジャパン株式会社(本社:東京都中野区中央/代表取締役社長:鳥居恵一郎)マヴィック事業部が使用するニュートラルバイクのフレームとコンポーネントが決定した。株式会社グラファイトデザインダートフリーク株式会社の2社の協力により、フレームはグラファイトデザイン、コンポーネントはスラムとなる。これらで組み上げたバイクは、マヴィックがニュートラルサポートを行なうレースやイベントでライダーサポートのために使用する。 

 

MAVICが行なっているニュートラルサポートは、主要な自転車ロードレースにおいてチームや国籍、レースでのポジションに関係なく、全ての競技者に対してニュートラルな立場でサポートすること。このコンセプトは1972年、レース中の偶然の出来事から始まった。当時、MAVICの社長であったブルーノ・ゴーマンにより、それまでにないアイデアとして生み出された。 MAVICのメカニックはレース中、競技者にパンクや機械的なトラブルが生じた場合、その場に急行し、すばやく正確に対処し、競技者が少しでも早くレースに戻れるように対応している。 

日本では1996年より富士重工業株式会社の協力により、ニュートラルサービスカーが始動した。2008年にはスズキ株式会社の協力により、国内初となるニュートラルサービスモトがデビュー。そして2013年より、グラファイトデザインのフレームセットとSRAMコンポーネントによる新たなバイクでニュートラルサポートを開始する。 

 

■グラファイトデザイン Meteor Speed(メテオスピード)

フレームは、こだわりのカーボンテクノロジーを用いて作り上げたパイプを、ラグでつないだ「メテオスピード」を使用。またハンドルバー、ステム、シートポストもサポート。それぞれの巡航性能と振動吸収性は、多くのライダーから高い評価を得ている。 

 

■スラム Red(レッド)、Rival(ライバル)

軽量、スムーズな操作性が特徴の コンポーネントはスムーズな変速と耐久性に定評があるSRAM(スラム)を搭載。超軽量の「レッド」と高い基本性能が自慢の「ライバル」を使用する。 

問・アメア スポーツ ジャパン www.mavic.com