畑中は「チームは昨年、日本のレースシーンを圧巻することができた。今年は片山監督から『出るレースは全部勝て』と言われているので、国内レースはチャンピオンとして、国際カテゴリーのレースにはチャレンジャーとして頑張っていきたいと思っている」とコメント。
「(2015年ロードレース全日本チャンピオンの)窪木や(ベテランの)土井がいなくなって『弱そう』と思われるかもしれないが、中井兄弟も、今井も、強いからここにいる。若い選手が今後、どれだけ成長できるかを見てもらいたい」と片山右京監督は語った。
設立5年目にして、JPTの個人総合を3回、チーム総合を2回獲得しているチーム右京。チームはこの後、2月18日からのツール・ド・フィリピンに参加する。2016年、チームバイクはロードレースではガノー・ジェニックスR1、タイムトライアルではデアー・TSRを使用する。