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TOJ山岳王のエマミがアナボリック・ステロイドで陽性
レース
2017.02.10
UCIアンチ・ドーピング・ルールにより、エマミは判決が下るまで一時的な資格停止処分となっている。
UCIコンチネンタルチームのピシュガマンサイクリング(イラン)は、昨年5月6日に所属していたイランのナセル・エザビがアナボリック・アンドロジェニック・ステロイドの陽性(彼はすでに4年間の資格停止処分を受けている)になったため、エマミの陽性は12カ月間で2度目になる。
UCIのアンチ・ドーピング・ルールは、12カ月の期間内に同じチームに所属する2人の選手が陽性(違反が疑われる分析)になった場合、チームもレースに参加する資格を15日から45日間、停止すると定めているため、ピシュガマンサイクリングにも処分が下されるはずだ。UCIはこの一件を懲罰委員会に委ね、最終的な決定を下すとしている。
(http://www.uci.ch/pressreleases/uci-statement-rahim-emami-and-uci-continental-team-pishgaman-cycling/)