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G’day, Australia!~ブリスベンからの自転車だより vol.1
その他
2017.03.17
持ち前の行動力を生かして、現地でのサイクリングライフや自転車事情などライブな情報をお届けする。
「みなさんはじめまして!Ayakaです。私は今、オーストラリア クイーンズランド州ブリスベンにあるグリフィス大学に留学に来ています。この連載では、現地での日々のライドの様子、イベント体験レポート、大学の授業や街中で発見した自転車ネタをつづっていきます。みなさんにブリスベンのさわかな風を感じてもらえれば幸いです!」
「愛車はリブ・エメ(2012モデル)。グレートアースジャージと、ブリヂストンアンカーの初山翔選手のサイン入りボトルに元気をもらっています! タイトルのG'day(グダイ)は、オーストラリア英語でのあいさつ、G'day(グダイ=Good dayの略)なんです」。
会社を辞めて自転車留学!?
なぜ私がブリスベンにたどりついたかというと、一言で言うと「自転車に恋をしてしまったから」。過去6年間、通信教育などの教材をつくるZ会で中高校生向けの英語教材編集者をしていたのですが、社会人になると同時に、会社の自転車クラブを通じて始めたロードバイクにどハマりしてしまいました。
グレートアースをはじめとするファンライドイベントはもちろん、自主企画でしまなみライドや琵琶湖一周をしたり、箱根ヒルクライムレースに出場したり。また、ニュージーランド、ドイツ、タイ、カンボジア、インドネシアなど世界中を愛車と共に旅し、たくさんの魅力的な人たちとの出会いを重ねるうちに、「自転車のない人生なんて考えられない!」と思うほどに。そして、得意の英語を生かし、将来は「日本にもっと外国人サイクリストを呼び込みたい!」と思い、「大学9カ月+現地企業インターンシップ3カ月」の1年間のビジネス留学を決意し、会社を辞めて日本を飛び出し、国際観光学とスポーツイベントマネジメントを学びにオーストラリアにやってきました!
グレートアースをはじめとするファンライドイベントはもちろん、自主企画でしまなみライドや琵琶湖一周をしたり、箱根ヒルクライムレースに出場したり。また、ニュージーランド、ドイツ、タイ、カンボジア、インドネシアなど世界中を愛車と共に旅し、たくさんの魅力的な人たちとの出会いを重ねるうちに、「自転車のない人生なんて考えられない!」と思うほどに。そして、得意の英語を生かし、将来は「日本にもっと外国人サイクリストを呼び込みたい!」と思い、「大学9カ月+現地企業インターンシップ3カ月」の1年間のビジネス留学を決意し、会社を辞めて日本を飛び出し、国際観光学とスポーツイベントマネジメントを学びにオーストラリアにやってきました!
祝!オーストラリア自転車デビュー!
渡豪4日目、ようやくライドのチャンスが!!ブリスベンの隣町、ローガンの地元クラブ、Logan Cycling Clubに現地育ちの日本人の友人が所属しており、週末の早朝ライドに混ぜてもらえることに。この日参加させてもらったのは、毎週土曜日に開催されている通称Coffee Ride。クラブの正規メンバーでなくても自由に参加できるオープンライドで、トレーニングのためというよりもNo Drop(誰も置いてきぼりにしない)でみんなで気持ちよく約36kmを流すというもの。
6時半にキャンパスで友人にピックアップしてもらい、7時にショッピングセンターに集合。家から自走で来る人、車に積んで来る人などさまざまで、この日は全部で30人ほどの参加でした。ここをスタート地点に、円を描くように周辺をぐるっと1周します。
メンバーの年齢層は40代~60代とやや高めで、男性8割、女性2割といった具合。「のんびり走るから大丈夫!」と友人から聞いていたものの、いざ走り出してみると、みなさんとっても健脚なことに驚きました!全体ではノンストップで約1時間半、適度なアップダウンがあるので時速24kmほどなのですが、平地は老若男女・男女問わずみなさん余裕で時速37kmほどでぐいぐいと組んで進んでいきます。目の前のおじいちゃんの脚がまぁたくましいこと!!「これ絶対、週末ライダーじゃないよなぁ。平日もこんな感じでコンスタントに走ってないとこうはならないはず……」と、日本では会社の自転車部の後輩たちの前で先輩顔していた私は、ブリスベンの自転車偏差値の高さに驚き、我が身を恥じるばかり。特に午前のライド弱い私は、ここでは劣等生そのものです。
しかし、「ここで大きくちぎれたら、もう来週から顔を出せない…!!」と自分にプレッシャーをかけ、友人の先導のおかげもあり、なんとかみなさんと同じくらいにゴール!ライド後は、コーヒー屋さんでほっと一息。「完走後のコーヒーを含めて、1本のライド」だからCoffee Ride なんだそうです。オセアニアでコーヒーと言えばフラットホワイト(きめ細かく泡立てたスチームミルクをスプレッソに注いだコーヒー)ということで、私もみなさんに混ざって美味しくいただきました♪ クラブの女性メンバーから「せっかくブリスベンに来たんだから、勉強もライドもぞんぶんに楽しまなきゃね!」と励まされ、幸先の良い留学生活をスタートすることができたと思います。
6時半にキャンパスで友人にピックアップしてもらい、7時にショッピングセンターに集合。家から自走で来る人、車に積んで来る人などさまざまで、この日は全部で30人ほどの参加でした。ここをスタート地点に、円を描くように周辺をぐるっと1周します。
メンバーの年齢層は40代~60代とやや高めで、男性8割、女性2割といった具合。「のんびり走るから大丈夫!」と友人から聞いていたものの、いざ走り出してみると、みなさんとっても健脚なことに驚きました!全体ではノンストップで約1時間半、適度なアップダウンがあるので時速24kmほどなのですが、平地は老若男女・男女問わずみなさん余裕で時速37kmほどでぐいぐいと組んで進んでいきます。目の前のおじいちゃんの脚がまぁたくましいこと!!「これ絶対、週末ライダーじゃないよなぁ。平日もこんな感じでコンスタントに走ってないとこうはならないはず……」と、日本では会社の自転車部の後輩たちの前で先輩顔していた私は、ブリスベンの自転車偏差値の高さに驚き、我が身を恥じるばかり。特に午前のライド弱い私は、ここでは劣等生そのものです。
しかし、「ここで大きくちぎれたら、もう来週から顔を出せない…!!」と自分にプレッシャーをかけ、友人の先導のおかげもあり、なんとかみなさんと同じくらいにゴール!ライド後は、コーヒー屋さんでほっと一息。「完走後のコーヒーを含めて、1本のライド」だからCoffee Ride なんだそうです。オセアニアでコーヒーと言えばフラットホワイト(きめ細かく泡立てたスチームミルクをスプレッソに注いだコーヒー)ということで、私もみなさんに混ざって美味しくいただきました♪ クラブの女性メンバーから「せっかくブリスベンに来たんだから、勉強もライドもぞんぶんに楽しまなきゃね!」と励まされ、幸先の良い留学生活をスタートすることができたと思います。
Ayaka
HP:http://gdaybabyccino-ayaka.com/
Instagram:aya_p_14