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ジロ・デ・イタリア2017に参加する予定だったピラッツィとルッフォーニが競技外の検査で陽性

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イタリアのUCIプロコンチネンタルチーム、バルディアーニ・CSFに所属するステファノ・ピラッツィ(イタリア)とニコラ・ルッフォーニ(イタリア)が、2017年4月25日と26日に行われた競技外のアンチ・ドーピング検査で禁止薬物GHRPs(成長ホルモン放出ペプチド)の陽性になったと、国際自転車競技連合(UCI)が5月4日夜(現地時間)に発表した。
(http://www.uci.ch/)





ピラッツィとルッフォーニは、5月5日に開幕する第100回ジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)に参加する予定で、4日にはサルデーニャ島で行われたチームプレゼンテーションにも出席していた。

この発表を受けてバルディアーニ・CSFは、UCIレギューレーションにのっとり、ピラッツィとルッフォーニの2選手をジロの参加メンバーから外す決定を下した。

(http://www.bardianicsf.com/en/)