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UCI公認・ニセコクラシック2017参加者は前年比28%増!2018年は7月7日〜8日開催予定
イベント
2017.07.11
国際自転車競技連合(Union Cycliste InternationaleーUCI)公認の国際自転車ロードレース、第4回ニセコクラシックが7月9日(日)に開催された。
ニセコクラシックはUCIグランフォンド・ワールド・シリーズの予選大会として認知されており、上位入賞者はUCIグランフォンド・ワールド・チャンピオンシップの出場権を得ることが可能(今年のワールド・チャンピョンシップはフランス・アルビで開催)。このようなUCIの公認レースとして認知されているのは、アジアでは本レース以外では1レースのみ(インドネシア:ツール・ド・ビンタン)となる。
第4回大会は881人がエントリーし、前年比で28%増。海外からのエントリー数は93人(16カ国)と全体エントリーの10%を占める、国際的なレースへと飛躍した。また、最年少参加者は19歳、最年長参加者は70歳と幅広い年齢層が集い、各々がニセコの大地を疾走した。
ニセコクラシックはUCIグランフォンド・ワールド・シリーズの予選大会として認知されており、上位入賞者はUCIグランフォンド・ワールド・チャンピオンシップの出場権を得ることが可能(今年のワールド・チャンピョンシップはフランス・アルビで開催)。このようなUCIの公認レースとして認知されているのは、アジアでは本レース以外では1レースのみ(インドネシア:ツール・ド・ビンタン)となる。
第4回大会は881人がエントリーし、前年比で28%増。海外からのエントリー数は93人(16カ国)と全体エントリーの10%を占める、国際的なレースへと飛躍した。また、最年少参加者は19歳、最年長参加者は70歳と幅広い年齢層が集い、各々がニセコの大地を疾走した。
昨年大会は豪雨に見舞われたが、今年は天気に恵まれ、 140kmレーススタート時(6:50AM)の天気は晴れ、気温は17.5度と北海道の夏にふさわしいレース日和。140kmレースの総合優勝は田崎友康さん(新潟県/ F(t)麒麟山Racing ) でタイムは3:38:56。好天候の影響か、先年の同総合優勝者のタイム(3:56:20 )を大幅に上回る結果となった。
また、当日は過去3回シクロクロスの世界王者となり、現在はUCI本部に所属するエルウィン・フェル ヴェッケンさんが来場。「アップヒルが多くチャレンジングではあるが、素晴らしいコース」とコメントした。
レース後はアフターパーティーが開かれ、地元の農産物を用いた飲食品の提供、ライブ演奏などもあり、競技者、競技者の家族、旅行者などを含む、3,000人もの来場者を迎え入れた。
来年の第5回ニセコクラシックは2018年7月7日(土)〜8日(日)開催予定。
第4回ニセコクラシック
開催日:2017年7月8〜9日
開催地:ひらふスキー場(北海道虻田(あぶた)郡倶知安(くっちゃん)町)
コース:
140km:ヒラフよりスタート、アンヌプリ山麓、パノラマライン、日本海を経由し、ヒラフへ再び折り返すロードレース
70km:蘭越よりスタート、日本海を経由しヒラフを目指すロードレース
参加人数:881人/海外参加者10%
※参考・前回(3回大会)の参加者数:635人/海外参加者:6%
レース結果、詳細
www.nisekoclassic.com