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モビスターチームのロソンがUCIから一時的な活動停止処分を下された
レース
2018.06.28
UCIワールドチームのモビスターチーム(スペイン)を運営するアバルカ・スポーツは、国際自転車競技連合(UCI)から6月27日夜に、所属選手であるハイメ・ロソン(スペイン)の一時的な活動停止処分についての通達を受け取ったと発表した。彼は7月7日に開幕するツール・ド・フランスのメンバーには入っていなかった。
現在25歳のロソンは、2017年1月のバイオロジカル・パスポートで違反が疑われる分析結果が見つかったため、一時的な活動停止処分を課されたが、当時彼はUCIプロコンチネンタルチームのカハルラル・セグロスRGAに所属していて、モビスターチームに移籍したのは今シーズンだった。アバルカ・スポーツは、チームとしても彼を一時的な活動停止処分にすると発表している。
UCIが公表している、UCIアンチドーピング規定に基づいた一時的な活動停止処分リスト上では、ロソンの違反が疑われる分析結果の詳細は「禁止された方法、あるいは禁止物質の使用」となっている。
(モビスターチームの公式サイト)
現在25歳のロソンは、2017年1月のバイオロジカル・パスポートで違反が疑われる分析結果が見つかったため、一時的な活動停止処分を課されたが、当時彼はUCIプロコンチネンタルチームのカハルラル・セグロスRGAに所属していて、モビスターチームに移籍したのは今シーズンだった。アバルカ・スポーツは、チームとしても彼を一時的な活動停止処分にすると発表している。
UCIが公表している、UCIアンチドーピング規定に基づいた一時的な活動停止処分リスト上では、ロソンの違反が疑われる分析結果の詳細は「禁止された方法、あるいは禁止物質の使用」となっている。
(モビスターチームの公式サイト)