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2017全日本選手権ロード、U23はラストスプリントでシマノの横山が、女子エリートは與那嶺が独走での完全勝利
レース
2017.06.25
青森県階上町にて開催中の「第86回 全日本自転車競技選手権大会ロード・レース」。
6月24日(土)朝8時、U23カテゴリーのロードレースがスタートした。朝から気持ちの良い青空が広がる。気温は20度前後で、照りつける日差しが体力を奪うことになりそうだ。U23カテゴリーのロードレースは約14kmのコースを10周する総距離140kmで争われる。獲得標高は1周あたり約270mと、じわじわと脚に効いてくるきついコースだ。
text&photo●滝沢 佳奈子
6月24日(土)朝8時、U23カテゴリーのロードレースがスタートした。朝から気持ちの良い青空が広がる。気温は20度前後で、照りつける日差しが体力を奪うことになりそうだ。U23カテゴリーのロードレースは約14kmのコースを10周する総距離140kmで争われる。獲得標高は1周あたり約270mと、じわじわと脚に効いてくるきついコースだ。
text&photo●滝沢 佳奈子
序盤、数人の選手が集団から抜け出すもなかなかタイム差は開かない。海外で活動する石上優大(AVC AIXOIS)や前日のTTのチャンピオンとなった新城雄大(EQADS)、渡邉歩(La Bande)のEQADS(準)所属選手や、シマノレーシングの横山航太、小山貴大、水谷翔や、山本大喜をはじめとする鹿屋体育大、野本空擁する明治大学など、国内UCIレースやインカレなどで活躍を見せた選手たちが名を連ねるU23カテゴリーは優勝候補を挙げればキリがない。124人の出走者の中でも序盤から有力勢は集団前方を位置していた。
その中でもレース前半から野本や石上が上りなどで積極的にペースアップし、集団をふるいにかけていく。想定通り、脚のない選手はどんどんとこぼれていく。しかし石上は、「昨日TT3位で、それなりに調子悪くなかったんですけど、今日がここ最近で一番悪い感覚で。スタートしてからだましだまし走ってたんですけど、途中4周目くらいで決まった強い逃げグループを逃しちゃって、それ追いつくように相当脚使ってたりしてたのでそれが終わった瞬間にもう脚が止まっちゃってダメでした」と、想定外の調子の悪さを吐露した。
コース的にはヨーロッパのレースでもよくあるようなきついコースで、石上の脚質には合っていた。「先週はめちゃくちゃ調子良かったんです。以前、JCFのジュニアの合宿で八戸に来たことがあって、その時にこのコースを走りました。去年決まった段階で、アンダーに出るんだったら結構勝機あるなと思っていて。先週の試走の段階でもこれ勝てるじゃん!って思ってたんですけど……ダメでした」と悔しさを滲ませる。
その中でもレース前半から野本や石上が上りなどで積極的にペースアップし、集団をふるいにかけていく。想定通り、脚のない選手はどんどんとこぼれていく。しかし石上は、「昨日TT3位で、それなりに調子悪くなかったんですけど、今日がここ最近で一番悪い感覚で。スタートしてからだましだまし走ってたんですけど、途中4周目くらいで決まった強い逃げグループを逃しちゃって、それ追いつくように相当脚使ってたりしてたのでそれが終わった瞬間にもう脚が止まっちゃってダメでした」と、想定外の調子の悪さを吐露した。
コース的にはヨーロッパのレースでもよくあるようなきついコースで、石上の脚質には合っていた。「先週はめちゃくちゃ調子良かったんです。以前、JCFのジュニアの合宿で八戸に来たことがあって、その時にこのコースを走りました。去年決まった段階で、アンダーに出るんだったら結構勝機あるなと思っていて。先週の試走の段階でもこれ勝てるじゃん!って思ってたんですけど……ダメでした」と悔しさを滲ませる。
そのあとも実力が拮抗した脚のある選手たちが集団から抜け出そうとするもなかなか決まらない。
レースが大きく動いたのは7周回目。野本、冨尾大地(鹿屋体育大)、中井唯晶(京都産業大)の3人が集団から飛び出し、およそ30秒ほどのタイム差を稼ぐ。一方、集団ではアジアチャンピオンジャージを着るスプリント力がある岡本隼(愛三工業レーシング)など、強力なメンバーがどんどんと秒差を縮めながらも脚を貯め始めていた。集団の中にいた新城雄大は上りでパンクに見舞われてしまい、脱落。先頭でタイム差がじわじわと詰まっていく様子を危険視した野本は、冨尾と中井と協力して回し、岡本をちぎることに成功する。
さらに最終周回に入る手前で野本は単独先頭に躍り出る。「岡本さんに追いつかれたらもう負けるんで、なんとか踏んで踏んでちぎって、岡本さんいなくなって安心したんですけど、僕一人なんで平坦だと圧倒的に不利なので、そのあと山本さんと横山さんに僕が単独の時に追いつかれたらやばいと思ってた。もう極限のきつさでしたね。逃げてたんですけど、後ろも絶対辛いと思って、それだけを頼りに極限状態で踏み続けました。」と野本はその時の状況を振り返った。
集団にいた横山は、「前(の3人)と1分以上離れたらまずいと思ったが、後ろも脚のあるメンバーだけが残ってきれいにみんな協調していた。最後小山選手が最高の形で攻撃をしてくれた」と話す。集団も最終周回に入ると、さらにメンバーが削られ、横山と山本だけが残り、一つ目の上りの頂点部分で単独先頭の野本をとらえた。そこからは細かいアタック合戦の応酬。
「下りで山本さんがアタックして、そこはなんとか潰そうと横山さんと上りでペースアップしてちぎりにかかったんですけど、山頂で下り始めたところでギリギリ山本さんが追いついてきて、そのまま3人でスプリント勝負みたいな形になりました。3人の時はほぼ山本さん先頭固定で、山本さんがアタックして、それにどっちが反応するかみたいな感じで小さなアタックがずっと続いてゴール前まで来ました。」と野本。
レースが大きく動いたのは7周回目。野本、冨尾大地(鹿屋体育大)、中井唯晶(京都産業大)の3人が集団から飛び出し、およそ30秒ほどのタイム差を稼ぐ。一方、集団ではアジアチャンピオンジャージを着るスプリント力がある岡本隼(愛三工業レーシング)など、強力なメンバーがどんどんと秒差を縮めながらも脚を貯め始めていた。集団の中にいた新城雄大は上りでパンクに見舞われてしまい、脱落。先頭でタイム差がじわじわと詰まっていく様子を危険視した野本は、冨尾と中井と協力して回し、岡本をちぎることに成功する。
さらに最終周回に入る手前で野本は単独先頭に躍り出る。「岡本さんに追いつかれたらもう負けるんで、なんとか踏んで踏んでちぎって、岡本さんいなくなって安心したんですけど、僕一人なんで平坦だと圧倒的に不利なので、そのあと山本さんと横山さんに僕が単独の時に追いつかれたらやばいと思ってた。もう極限のきつさでしたね。逃げてたんですけど、後ろも絶対辛いと思って、それだけを頼りに極限状態で踏み続けました。」と野本はその時の状況を振り返った。
集団にいた横山は、「前(の3人)と1分以上離れたらまずいと思ったが、後ろも脚のあるメンバーだけが残ってきれいにみんな協調していた。最後小山選手が最高の形で攻撃をしてくれた」と話す。集団も最終周回に入ると、さらにメンバーが削られ、横山と山本だけが残り、一つ目の上りの頂点部分で単独先頭の野本をとらえた。そこからは細かいアタック合戦の応酬。
「下りで山本さんがアタックして、そこはなんとか潰そうと横山さんと上りでペースアップしてちぎりにかかったんですけど、山頂で下り始めたところでギリギリ山本さんが追いついてきて、そのまま3人でスプリント勝負みたいな形になりました。3人の時はほぼ山本さん先頭固定で、山本さんがアタックして、それにどっちが反応するかみたいな感じで小さなアタックがずっと続いてゴール前まで来ました。」と野本。
アタックを何度も繰り出した山本は、「集団からアタックした時に一人で行きたかったんですけど、やっぱり横山がレース走っててもずっと脚あるんだろうなっていう感じがしてたので、ついてこられてもいいからとりあえず飛び出して少人数で闘えればなんとかなるかなと思ったんですけど、やっぱり横山の脚があって、最後はちぎれなかったですね」と悔しい表情を見せる。山本も石上同様、自転車に乗れなくなるほど調子が落ち、ほぼ練習できない状態でこの全日本に臨むことになってしまったという。
ラスト300m、スプリント力に自信がない野本が最後に仕掛ける。山本はついていけず。しかし横山は、野本の右端のわずかな隙間を抜群のバイクコントロールでこじ開ける。野本は横山と接触し、体勢を立て直すために失速。
「バイクコントロールでは自信があるので、多少の当たりでもいける自信はありました」という横山がそのまま加速し、一番最初にゴールラインを切った。横山は、「今日はチームで取った勝利なので、本当にチームメイトたちがよくやってくれました。小山も水谷も自分たちの勝つ可能性を見出しつつ攻撃をしてくれたので本当にチームで勝ち取った勝利ですね。」と喜びの中にも冷静さが見えた。124人の出走者の中で完走できたのは22人という厳しいレースとなった。
ラスト300m、スプリント力に自信がない野本が最後に仕掛ける。山本はついていけず。しかし横山は、野本の右端のわずかな隙間を抜群のバイクコントロールでこじ開ける。野本は横山と接触し、体勢を立て直すために失速。
「バイクコントロールでは自信があるので、多少の当たりでもいける自信はありました」という横山がそのまま加速し、一番最初にゴールラインを切った。横山は、「今日はチームで取った勝利なので、本当にチームメイトたちがよくやってくれました。小山も水谷も自分たちの勝つ可能性を見出しつつ攻撃をしてくれたので本当にチームで勝ち取った勝利ですね。」と喜びの中にも冷静さが見えた。124人の出走者の中で完走できたのは22人という厳しいレースとなった。
U23カテゴリーの激戦の余韻を残す暇もなく午後1時より女子エリートのロードレースがスタートを切った。女子エリートは約14kmのコースを8周する総距離112kmで競われる。スタートしてからニュートラル区間にて選手同士の接触による落車が発生し、一時リアルスタートまで時間が置かれた。
リアルスタートが切られた1周目では、過去に全日本のタイトルを獲得したことがある西加南子(ルミナリア)が単独で飛び出す。集団は與那嶺恵理(FDJヌーヴェル・アキテーヌフチュロスコープ)のコントロールの下、西を追う。
その時の集団の様子について、集団2番手につけていた金子広美(イナーメ信濃山形)は、「西さんが一人で逃げていて、與那嶺さんが追ってて、そのペースが速くてですね。自分は2番手についてたんですけど、途中からもうオーバーペースで。ついていけるかなと思ったんですけど、垂れちゃいました」と話す。
決定的にレースが動いたのは2周目の上り。前日のタイムトライアルで圧倒的な実力を示した與那嶺自らペースを上げてセレクションをかけ、集団は崩壊。ついていくことができたのは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)、福田咲絵(フィッツ)の3人のみ。唐見は、「2周目のあれ(與那嶺がペースアップしたこと)で決まるとは思ってなくて、ふるいにかけてるんだろうなと思った。どっちにしても1周目から與那嶺さんがレースをコントロールしてんたんで、まぁ鬱陶しいんだろうなとは思ってたんですよね。そこで3人になったんですが、協調が取れなかった。私も與那嶺さんのペースについていくのがいっぱいいっぱいだったんですが、もう(さらに)そこから自分がいっぱいいっぱいになってちぎれてしまうのはすごく嫌だったので、3周目はちょっと下りでペース上げたんですね。とりあえず2人になりたかったので、2人に決定するまでは自分が上げて……、でもそれで終わっちゃったって感じですね」と振り返った。
この唐見のペースアップによって福田も先頭集団から脱落。後方では、梶原悠未(筑波大学)や地元青森の上野みなみ(シエルブルー鹿屋)、金子などが懸命に追うもタイム差は無情にも広がるばかり。
リアルスタートが切られた1周目では、過去に全日本のタイトルを獲得したことがある西加南子(ルミナリア)が単独で飛び出す。集団は與那嶺恵理(FDJヌーヴェル・アキテーヌフチュロスコープ)のコントロールの下、西を追う。
その時の集団の様子について、集団2番手につけていた金子広美(イナーメ信濃山形)は、「西さんが一人で逃げていて、與那嶺さんが追ってて、そのペースが速くてですね。自分は2番手についてたんですけど、途中からもうオーバーペースで。ついていけるかなと思ったんですけど、垂れちゃいました」と話す。
決定的にレースが動いたのは2周目の上り。前日のタイムトライアルで圧倒的な実力を示した與那嶺自らペースを上げてセレクションをかけ、集団は崩壊。ついていくことができたのは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)、福田咲絵(フィッツ)の3人のみ。唐見は、「2周目のあれ(與那嶺がペースアップしたこと)で決まるとは思ってなくて、ふるいにかけてるんだろうなと思った。どっちにしても1周目から與那嶺さんがレースをコントロールしてんたんで、まぁ鬱陶しいんだろうなとは思ってたんですよね。そこで3人になったんですが、協調が取れなかった。私も與那嶺さんのペースについていくのがいっぱいいっぱいだったんですが、もう(さらに)そこから自分がいっぱいいっぱいになってちぎれてしまうのはすごく嫌だったので、3周目はちょっと下りでペース上げたんですね。とりあえず2人になりたかったので、2人に決定するまでは自分が上げて……、でもそれで終わっちゃったって感じですね」と振り返った。
この唐見のペースアップによって福田も先頭集団から脱落。後方では、梶原悠未(筑波大学)や地元青森の上野みなみ(シエルブルー鹿屋)、金子などが懸命に追うもタイム差は無情にも広がるばかり。
さらに4周回目には唐見も與那嶺のペースに振り落とされ、與那嶺の独走勝利へのカウントダウンが始まった。與那嶺は、逃げグループのままもう少し周回数を重ねていく予定だったというが、ローテーションも思うように回らなかったため、「緩めるよりはこのまま一人で自分のペースで行こうと思った」と話す。2位の唐見との差は、4周完了時で53秒、最終周回に入る頃には6分14秒までに広がった。
ここまでの大差について、「私も日本のレースを走るのが1年ぶりなんで、ここまで大差がつくとは自分自身も思っていなかったです」と與那嶺は驚いた様子であった。そのまま與那嶺は総距離の半分以上を一人で走り、平均時速32.5kmでゴール。まるで昨日に引き続き2日目のタイムトライアルをやっているかのような独走ぶりであった。観客の声援に対して、感謝を述べながらの余裕のフィニッシュを切り、笑顔を見せていた。
與那嶺と唐見の後方、3位グループでは、金子、上野、樫木祥子(アヴェンチュラアコービクトリアレーシング)の三つ巴の攻防が繰り広げられていた。その中で勝負を仕掛けたのは金子。そこから表彰台に向けての独走を始めた。「前はもうタイム的にも追いつかないと思ったんで、そこから一人一人切ろうと思って、それで自分から上りでペース上げて仕掛けていきました」と金子は話す。
最終周回でさらに與那嶺が後続を引き離し、唐見が7分18秒遅れ、続いて金子がそのさらに4分1秒遅れで疲れ切った様子でフィニッシュラインを切った。唐見は、「もう與那嶺さんの独断場でしたね。こんな厳しいコース初めてなんで、レースが早く展開しすぎて大変でした。」と振り返った。3位に入った金子は結果について、「もう自分の中で出し切ったんで。あとは全日本でしかみんなと走れないので、自分がどのポジションにいるかわからないんですよね。あとはもう練習するだけです。」と前を向いた。
ここまでの大差について、「私も日本のレースを走るのが1年ぶりなんで、ここまで大差がつくとは自分自身も思っていなかったです」と與那嶺は驚いた様子であった。そのまま與那嶺は総距離の半分以上を一人で走り、平均時速32.5kmでゴール。まるで昨日に引き続き2日目のタイムトライアルをやっているかのような独走ぶりであった。観客の声援に対して、感謝を述べながらの余裕のフィニッシュを切り、笑顔を見せていた。
與那嶺と唐見の後方、3位グループでは、金子、上野、樫木祥子(アヴェンチュラアコービクトリアレーシング)の三つ巴の攻防が繰り広げられていた。その中で勝負を仕掛けたのは金子。そこから表彰台に向けての独走を始めた。「前はもうタイム的にも追いつかないと思ったんで、そこから一人一人切ろうと思って、それで自分から上りでペース上げて仕掛けていきました」と金子は話す。
最終周回でさらに與那嶺が後続を引き離し、唐見が7分18秒遅れ、続いて金子がそのさらに4分1秒遅れで疲れ切った様子でフィニッシュラインを切った。唐見は、「もう與那嶺さんの独断場でしたね。こんな厳しいコース初めてなんで、レースが早く展開しすぎて大変でした。」と振り返った。3位に入った金子は結果について、「もう自分の中で出し切ったんで。あとは全日本でしかみんなと走れないので、自分がどのポジションにいるかわからないんですよね。あとはもう練習するだけです。」と前を向いた。
![「早く勝負が決まっちゃったんで、最後のゴールするまで自分の脚が信じられないというか、いつ終わっちゃうか(足切りにあうか)分からなかったので、そういう意味ではドキドキしながら走ってました。」と唐見 「早く勝負が決まっちゃったんで、最後のゴールするまで自分の脚が信じられないというか、いつ終わっちゃうか(足切りにあうか)分からなかったので、そういう意味ではドキドキしながら走ってました。」と唐見](https://old.cyclesports.jp/sites/default/files/styles/layout_image_sneak/public/%EF%BC%97_0.jpg?itok=FFDoVIg3)
![コースが本当にきついと話した金子も独走に持ち込む コースが本当にきついと話した金子も独走に持ち込む](https://old.cyclesports.jp/sites/default/files/styles/layout_image_sneak/public/%EF%BC%98_0.jpg?itok=o7Gyh9Kd)
![応援してくれたファンの皆さんと記念撮影をする青森県出身の上野 応援してくれたファンの皆さんと記念撮影をする青森県出身の上野](https://old.cyclesports.jp/sites/default/files/styles/layout_image_sneak/public/10_6.jpg?itok=1cOcVQbN)
今回の女子エリートカテゴリーでは、38人がスタートを切ったがゴールできたのはたった6人であった。東京オリンピックに向けての課題として、日本人女子選手全体のレベルアップについても関心を寄せるべき結果ではないだろうか。
翌日はいよいよ最終日、男子エリートのロードレースは朝8時にスタートする。同じく14kmのコースを15周する総距210kmの日本でのレースにしては長丁場ものだ。明日はJスポーツオンデマンドでも配信されるため、現地に行けない人も是非とも歴史に名を残すのは誰なのか目撃してほしい。
第86回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース リザルト
U23
1位 横山 航太(シマノレーシング) 3時間9秒05
2位 野本 空(明治大学) +2秒
3位 山本 大喜(鹿屋体育大学) +5秒
4位 安田 京介(京都産業大学) +50秒
5位 小山 貴大(シマノレーシング) +55秒
6位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム) +2分19秒
女子エリート
1位 與那嶺 恵理(FDJヌーヴェル・アキテーヌフチュロスコープ) 3時間17分21秒
2位 唐見 実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) +7分18秒
3位 金子 広美 (イナーメ信濃山形) +11分19秒
4位 上野 みなみ (シエルブルー鹿屋) +14分43秒
5位 中原 恭恵 +14分44秒
6位 樫木 祥子 (アヴェンチュラアコービクトリアレーシング) +15分17秒
1位 横山 航太(シマノレーシング) 3時間9秒05
2位 野本 空(明治大学) +2秒
3位 山本 大喜(鹿屋体育大学) +5秒
4位 安田 京介(京都産業大学) +50秒
5位 小山 貴大(シマノレーシング) +55秒
6位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム) +2分19秒
女子エリート
1位 與那嶺 恵理(FDJヌーヴェル・アキテーヌフチュロスコープ) 3時間17分21秒
2位 唐見 実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) +7分18秒
3位 金子 広美 (イナーメ信濃山形) +11分19秒
4位 上野 みなみ (シエルブルー鹿屋) +14分43秒
5位 中原 恭恵 +14分44秒
6位 樫木 祥子 (アヴェンチュラアコービクトリアレーシング) +15分17秒